ヘアースタイル 17年秋
平成17年秋ごろのタレントヘアー売れ筋トップ5
17年秋ごろのヘアースタイル
最近、流行ってきたのは速水もこみち風ウルフヘアーですね。それまでもウルフはショート系がよく出ていたのですが、もこみち君が定着させてくれたようです。
ウルフの形としてはオーソドックスですが、やはりあのルックス、カッコいいもんね。ワイルドさが増してイイですね。
春頃はショート系ウルフでしたが、今はもうちょっと長くなってミディアム系ウルフになってます。前髪が長くなって少しパーマがかかっているのかな。
ランキングでは短い方のウルフが載っています。ご確認ください。
また、アシンメトリーは定着していますね。少し前の成宮君ヘアー、玉木君ヘアー、山下君ヘアー、ロンブー淳ヘアーなど多いですね。前髪のアシメでどちらを長くするかですが、前髪が流れる方向で見てみてくださいね。生えクセに沿ってスタイルを決めましょう。
あとは、ジャニーズ系ミディアムですね。山下君、亀梨君、木村拓哉ヘアーです。
長いスタイルですね。
特に山下君、亀梨君は今後に注目しています。山下君は片方に2ブロック入れたり、面白いですね。アレンジも楽しみましょう。前回に比べ山下君ヘアーは、トップが長くなっています。今回の山下君ヘアーは、ドラマの「ドラゴン桜」のころのスタイルを載せています。 春頃からピンパーマ・ボディパーマがそこそこ注文がありますので、木村拓哉風ルーズパーマを5位に載せています。
ジャニーズ系全体にいえることですが、顔の形が面長の人が多いですね。大人びた感じでミディアム系がよく似合います。
顔の形が面長の人はジャニーズ系ミディアムヘアーを真似てみましょう。
それから、春頃に流行っていた堂珍、キングコング西野ヘアーは、すずしくなってきたせいか少なくなっていました。キングコング西野ヘアーは、妻夫木聡君ヘアーとほとんど同じなので、今回のランキングでは妻夫木ヘアーを載せています。前髪短めのセイムレイヤー系ショートです。さわやかさが出ますので、社会人、就職試験を控えた方にはオススメです。
全体としては春から続いていますが、スタイル的に短いか長いかのどちらかになります。
平成17年秋ごろの
ヘアーサロンマキでのタレントヘアー売れ筋トップ5
第1位 速水もこみち
― ワイルドなウルフです ―
トップを軽くしたウルフスタイルです。もこみち君がワイルドでカッコいいのでシャープな感じがしますが、実はスタイル的にはオーソドックスなえり足長めウルフスタイルです。
≪このスタイルの特徴としては≫
ウルフベースで全体にザクザク感を出しながらトップやサイドは短くカットします。えり足は長く、首が全部隠れるくらい長くします。毛先は束感が出るように長短をつけてあるので、無造作にスタイリングしましょう。
ウルフヘアー
第2位 妻夫木聡
― 実はキングコング西野くんヘアーと同じです ―
前回のランキングのキングコング西野ヘアーとほとんど同じ形です。春から〜夏にかけてはものすごく売れましたが、すずしくなるとちょっと少なくなりました。
≪このスタイルの特徴としては≫
前髪短めのショートヘアーです。前髪はおでこの半分くらいの長さなので、顔の形、まゆ毛がバーンと出ます。まゆ毛はキリリと男らしさを出しましょう。
髪の根元から長短をつけ、空気感がでるようにカットします。サイド、えり足を短くカットし、ハチまわりも短くカットすることによってトップを強調します。クセ毛の人にもオススメです。
ショートレイヤー、ベリーショート
第3位 山下智久
― 今回は片方2ブロック ―
長めの前髪はあいかわらずですが、今回は左側2ブロックです。そして、左から右へのアシメ。2ブロックは別にして、ミディアム系ということでランクインしています。
≪このスタイルの特徴としては≫
前回はウルフスタイルでしたが、今回はトップを伸ばしているのか長くなってますのでミディアムレイヤーがベースになってます。
フロントはアシンメトリーになっていて、セクシーさがでています。
左が2ブロックなのでトップとのつながりがなく、前に流してナチュラル系2ブロックという感じです。
えり足はあいかわらずの長めです。
ミディアムレイヤー
第4位 玉木 宏
― アシンメトリーのショート ―
最近は全体アシメより前髪アシメが多いです。前髪がアシンメトリーということで玉木宏君を載せました。
≪このスタイルの特徴としては≫
ショートレイヤーをベースにサイドは厚めに刈り上げます。サイドは2ブロックぎみにして、前髪はアシンメトリーにします。トップがソフモヒ風で微妙な全体のバランスがおもしろいですね。
ショートレイヤー、アシンメトリー
第5位 木村拓哉
― やはりルーズパーマがいいのかな ―
ドラマ「エンジン」のころのパーマスタイルです。きれいにブローしないで、ラフな感じでいきましょう。
新しさはないのですが、ピンパーマ、ボディパーマがそこそこありますので、5位に載せました。
≪このスタイルの特徴としては≫
ミディアムレイヤーがベースです。前髪はそんなに長くなく目にかかるくらい。サイドとバックは長めにしています。パーマはハネるくらい(1カール半〜2カール)くらいにかけます。
パーマは、骨格や顔の形をカバーしてくれるのでオススメです。
ミディアム系ルーズパーマ
似顔絵ソフト「似てま専科」を使って作りました