ヘアースタイル 16年春
平成16年春ごろのタレントヘアー売れ筋トップ5
16年春ごろのヘアースタイル
今年になっても、ベリーショート、ショートスタイルが流行っています。
それでも、当店のランキングに大幅な動きが出てきました。
「宮本恒靖」風ショートレイヤーは少なくなり、代わりに出てきたのが「長瀬」「堂珍」風ショートがかなり流行ってきました。
また、2年くらい前にベッカムのソフトモヒカンが流行りましたが、今回ベッカム風ソフトモヒカンではないけれど、もっとメリハリがついたモヒカンのショートスタイルが流行っています。
あとは、学生さんがうしろ髪が長いウルフスタイルは定番になってますね。前から見て首の横からうしろ髪が見えるウルフスタイルはやってみるとわかりますが、
「暑い〜」
これからの季節根性もってやってくださいね。「がんばれ学生!暑さに負けるな!!」
それからもうひとつ、やはりキムタクはランキングの常連ですね。
ー 平成16年春 ヘアースタイルランキング −
第1位 長瀬智也
― 濃い顔の人もバッチリ ―
ソフモヒベースのサイドとバックが短めショートスタイルです。トップを立ててもよし、ナチュラルに寝かしてもよし。
顔が濃くてもさわやかになれます。
≪このスタイルの特徴としては≫
サイドとバックにボリュームを持たせないのが特徴です。サイドは顔の形に合わせて刈り上げてもいいですね。トップはソフトモヒカン風に7〜8cmくらい。休みの日はバッチリ立てましょう。
ワックスで毛束をまとめてスプレーでホールド。これを繰り返してフロントからバックまで多めに毛束をつかんでいきます。
この春一番人気でした
さわやかショートスタイル
第2位 ベッカム(モヒカン)
― 顔の形を選ばないスタイル ―
2年くらい前に流行ったベッカムスタイルに似ていますが、その時よりも進化したスタイリッシュショートです。第1位の長瀬君より短いスタイルです。
≪このスタイルの特徴としては≫
フロントはモヒカン、トップの長さを残してサイド&バックはベリーショートで仕上たハードなスタイルです。モヒカン部分はセニングとブツ切りカットで動きのある束感がでると今風です。
ベリーショート
第3位 木村拓哉
― ショートウルフ ―
無造作ショートのころよりかはえり足が長くなってちょっとハードになってます。アイスホッケーのドラマに出ていた頃はメッシュも入ってましたね。
≪このスタイルの特徴としては≫
トップのボリュームとサイドのタイトさが対照的なショートウルフです。頭のハチ周りをすっきりとカットしてトップのボリュームを引き立てます。バックはウルフですが、全体に長さの長短をつけ動きを出しましょう。
ショートウルフ
第4位 堂珍嘉邦(ケミストリー)
― 前髪はほとんどありません ―
中田ヒデのスタイルに似ていますが、こちらはちょっとやわらかめ。ソフトモヒカンといってもそんなにトップは長くしません。
≪このスタイルの特徴としては≫
ボーズに近いソフトモヒカン。前髪が極端に短く、M字っぽいラインになってます。サイドは顔に合わせて刈り上げてもいいし1〜2センチのこした感じでもいいですね。
ベリーショート
第5位 成宮寛貴
― シャープでサラサラ ―
今回もちゃんとチェックしてます。サイドの2ブロックはあいかわらずですが、フロントはちょっと違います。逆に流してますね。成宮君自身、昔の写真と比べるとだんだん男らしくなってますね。
≪このスタイルの特徴としては≫
えり足長めのウルフレイヤーがベース。サイドの内側は三角形に刈り上げて2ブロック。前髪を長めに残してアシンメトリーで、顔の輪郭をシャープに見せます。
ソフトウルフ
学生さんの定番ウルフスタイル
魔裟斗
― ―
学生さんの定番ということでウルフスタイルの魔裟斗を載せました。トップは人ぞれぞれの長さがあり、長かったり短かったりいろいろですが、後ろは皆さん長めですね。
≪このスタイルの特徴としては≫
ラフなカットラインでザクザクとカットするショートレイヤーです。ソフトモヒカンのラインを出しつつ、サイドが少し2ブロックぎみで、えり足がウルフ。そして、明るめのアッシュカラー。ワイルド!
現在の不動の定番 ウルフヘア
似顔絵ソフト「似てま専科」を使って作りました