ヘアースタイル 15年秋
平成15年秋ごろのタレントヘアー売れ筋トップ5
15年秋ごろのヘアースタイル
秋になって ベリーショート「平井堅風」をご注文されるお客様が少し減りました。でも、まだまだショートスタイル「宮本恒靖風」は流行ってますね。
それから、ミディアムスタイルのご注文が少し増えてきましたね。秋になって、暑さにも気にすることなく、おもいっきりおしゃれを楽しみたいという方もじょじょにではありますが増えてきましたね。髪の毛は長くなってきても、あいかわらずトップは軽く、動きが出るように、そして毛束感がでるようにカットします。
今回のランキングで5位の「塚本高史風」は、一昨年くらいからヘア雑誌を見てのご注文はポツリポツリとありました。が、ここに来てご注文が続きましたのでランクインになりました。
・・・でも私、じつは「成宮寛貴」「塚本高史」とも、あまりよく知りませんでした。。はじめ、名前を言われて誰だかわからず、あわてました。。。
でも今はちゃんとチェックしましたので大丈夫で〜す。
ー 平成15年秋 ヘアースタイルランキング −
第1位 宮本恒靖(ガンバ大阪)
― 学生から社会人まで幅広く ―
短すぎず長すぎず、それでいてさわやかでした。根強い人気です。
≪このスタイルの特徴としては≫
トップを5〜6センチに設定し、放射状にレイヤーを入れます。サイドは刈り上げぎりぎりの長さにして、全体をチョップカット&セニングカットで質感と毛量のバランスをあわせます。セットのほうはけっこう簡単。ワックスを全体につけて、ワサワサと無造作に立った感じにしてください。
学生から社会人まで幅広く人気でした。
さわやかショートレイヤー
第2位 平井 堅
― クセ毛の方は最適 ―
ベリーショートです。スポーツ刈りが1、2センチくらい伸びた感じです。現在は金髪ボウズですね。
≪このスタイルの特徴としては≫
トップを長めにしたセイムレイヤー。ベースカット後乾かし、根元はエフェクトカットを加えて間引きます。サイドとバックはセニングバサミで軽く刈り上げた感じです。最後はワックスでソフモヒ風に・・
夏のおすすめ
ベリーショート
第3位 魔裟斗
― ワイルドな人に ―
キックボクシングで一番輝いているボクサーです。この間、K−1でチャンピオンになりましたね。
ワイルドな感じが出てて、非常にカッコイイ!!えり足がウルフヘアなので、ショートウルフって感じかな。
≪このスタイルの特徴としては≫
ラフなカットラインでザクザクとカットするショートレイヤーです。ソフトモヒカンのラインを出しつつ、サイドが少し2ブロックぎみで、えり足がウルフ。そして、明るめのアッシュカラー。ワイルド!
現在の不動の定番 ウルフヘア
第4位 塚本高史
一昨年くらいからヘア雑誌には載っていて見てはいたのですが、名前まではわかりませんでした。。お恥ずかしい・・
サイドが長めなので面長の方には良く似合うかもね。このスタイルわかりにくいけど2ブロック入ってます。
≪このスタイルの特徴としては≫
内側はハイレイヤー、外側はセイムレイヤーの2ブロック。ウルフっぽく、トップは短く後ろは長めに。トップの動きが出にくければゆるくパーマをかけるといいですね。
第5位 成宮寛貴
ヘア雑誌「ビダン」でも特集されてました。春頃の成宮クンはポイントカラーが入ったヘアスタイルでした。これは売れないだろ〜と思ってましたが、今回のスタイルはホント売れそうですね。今後が楽しみです。
≪このスタイルの特徴としては≫
サイドから耳後ろまでゆるやかに刈り上げの2ブロックです。一方、えり足は長めに残し、刈り上げ部分にふわっとかぶせるのがGOOD。キーとなる前髪はアシンメトリーにカットして、ヘア全体で重軽のバランスを楽しみましょう。4位の塚本高史クンと似ていますが、こちらは前髪アシンメがポイントです。。
これからの注目スタイル
滝沢秀明
あいかわらず、男前の似顔絵は似てない・・・まあ、そのへんはご勘弁を m(__)m
≪このスタイルの特徴としては≫
ウルフレイヤーがベースで、前髪アシンメトリーです。あと、ハードワックスでトップより後ろをワサワサ立てて、前髪は束感がでるように流してね。シャープさを出すために前髪はストレートかけてもいいですね。というか、かけないとできないかな。
似顔絵ソフト「似てま専科」を使って作りました