ヘアースタイル 14年夏
14年夏ごろのヘアーサロンマキでのタレントヘアー売れ筋トップ5
14年夏ごろのヘアースタイル
この頃は、夏が暑かったこともあると思いますが、ロングヘアーの人がかなり減って、トップの髪の毛が無造作に立ってる感じのソフトモヒカンのショートスタイルが流行りました。
とくに、ワールドカップでのベッカム効果が大きく、ソフトモヒカンのベッカムヘアーというのが大流行でした
ー 平成14年夏 ヘアースタイルランキング −
第1位 妻夫木 聡
― さわやか社会人に ―
ヘアカタログを持ってくる人の中で、3割くらいの人がこの妻夫木ヘアーでした。恥かしい話、私、春頃まではこの妻夫木クンがだれだかわかりませんでした。
≪このスタイルの特徴としては≫
セイムレイヤーがベースで、トップの立ち上がりがポイントです。毛先は長短をつけて、多めに梳きました。サイドは軽く後ろに流れるようにしました。
少し、クセ毛の人がおすすめでした。
若い社会人に一番の人気でした。
第2位 デビット・ベッカム
― スポーツマンに ―
ワールドカップ前にもソフトモヒカンは、流行っていたのですが、彼がテレビに映るようになってからは、“ベッカムヘアー”大流行でしたね。・・・でも正直言ってベッカムだから似合う・・・かな?
≪このスタイルの特徴としては≫
サイドを軽く短くして、トップが長めのモヒカンライン。えり足をかるくのばして・・・あとは見たまま、トップを立たして出来上がり。
第3位 魔裟斗
― ワイルドな人に ―
キックボクシングで一番輝いているボクサーです。ワイルドな感じが出てて非常にカッコイイ!!第1位の妻夫木ヘアーに似てますが、こちらはえり足がウルフのワイルドな方におすすめ。
≪このスタイルの特徴としては≫
ラフなカットラインでザクザクとカットするショートレイヤーです。ソフトモヒカンのラインを出しつつ、サイドが少し2ブロックぎみで、えり足がウルフ。そして、明るめのアッシュカラー。ワイルド!
カラーは別として、学生一番人気でした。
第4位 Gackt
見た目がきれいな顔立ちなのに、しゃべるとおもしろいGackt。注文されるのは、やはりきれいな顔立ちの人が多いですね。
≪このスタイルの特徴としては≫
全体にふわりと丸いショートです。前髪が長めのほかは、けっこうナチュラル。サイドは少し2ブロックぎみで、トップはけっこう梳きました。あとは、明るめのカラーでできあがり。
第5位 木村拓哉
― ―
ファッションリーダーのキムタクは「いつもどんな髪型かな」とチェックしていますが、今回のパーマスタイルなのかな?一般の人にはチョッと難しいスタイルだったと思います。彼だからできるスタイルかな?
当店では、少し前のキムタクヘアーが相変わらずの人気です。
≪このスタイルの特徴としては≫
セイムレイヤーをベースに前髪を短めにカットしました。パーマは、ピンパーマなどでゆるめに、毛先に動きがでるようにしました。うしろはチョイ長めです。