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ホームシアター導入記
Selection of the machine

3 機器の選択

こうして、再開したホームシアター構築計画ですが、なんといってもAVには全くの素人、何を基準にどんな物をそろえればいいのか全くわかりません。おまけに、ゼロからのスタートなので、とりあえず全部の機器を一度にそろえないと完成しない。とは言うものの予算には限りがあるので本当に困りました。そこで、相談に行ったのが以前、シアターの試聴をしていたのを見かけた大須アメ横のAVショップ。
店のベテランマネージャーにシアターにする部屋の大きさや、AVボードとスクリーンのサイズを告げ、どれ位の予算で、どの程度のものが揃える事が出来るのか、考えて頂きました。
まずプロジェクターはビギナーということで、設置、調整の容易さから液晶タイプで、コストパフォーマンスを考えて、シャープのXV−Z5000で行く事に決定。
DVDプレーヤーは、始めは家にあるPS2を使うことを考えていましたが、ゲームをやる、映画を見るで取り合いになるのも困るので、SONYのDVP−S707Dを据付ける事にしました。
AVアンプとスピーカーは同じメーカーのもので揃えた方が良いと言う事で、ヤマハにするか、SONYにするか迷ったのですが、結局ヤマハのスピーカーシステムで、NSシリーズのチェリーが部屋の雰囲気とAVボードの素材と色にマッチしているので、メインスピーカーをトールボーイNSー200に、リアのエフェクトはこの時点ではNS−10MMに決めました。
ここで問題になったのがセンタースピーカーです。ヤマハのシリーズでいくとNS−C300を選択したかったのですが、例のAVボードの収納スペースに入りきらないのです。
スピーカーのサイズを落とさずに、キャビネットの少し小さいもので選んだのがB&WのCC6−S2、色は黒ですがボードに収納しちゃうのでいいだろうと決めたのが、後々問題となりました。
サブウーファーもボードに収納できるサイズで、ヤマハのYST−SW90を選択。
最後はAVセンターです。選択に悩んだのは、2種類でDSP−R995かDSP−A2です。予算的にA2は苦しかったのですが、7ch出力は大きな魅力で、将来の拡張性を考えれば押えて置きたい所でした。でもいかんせん予算が。
ここは、妻の一言「後で後悔するぐらいなら、良い物を買っといたほうがいいんじゃない。」さすがは我が女房殿、買い物には一日の長あり。
これでA2に決定。さらに物はついでというわけではないのですが、清水の舞台から飛び降りました。
前の家から持ってくる予定だったテレビとビデオも新調したのです。
テレビはパナソニックのプログレッシブワイド32インチTH−32FP20、ビデオも同じくパナソニックのS−VHSでNV−SV1。以上、AVボードを含めて、しめて約100万円のホームシアターシステムとなりました。

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