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ホームシアター導入記
Setting up

4 導入設置

AVボードと全ての機器は入居前に搬入することにし、まず始めにAVボードを据付ける事にしました。
ところがAVボードは、家具屋さんから運び込まれたのですが、なんと角がつぶれた傷のあるもの、早速新品に換えてもらったものの、AV機器の搬入が1週間遅れてしまいました。
いよいよAV機器の搬入となりましたがケーブル等の結線はすべてお店の人にお願いしました。
プロジェクターの置き台は使わなくなったパソコンラックを使用、試聴位置の頭越しに投影できるように高さを調整して設置しました。
このラックはキャスター付きなので使わない時は部屋の隅に移動が出来、とても便利です。
まずまずの収まり具合でXV-Z5000のレンズシフトやズーム機能のおかげで使い勝手もとてもいいものになりました。
露出したケーブルやコードの処理はカバーを自作して目立たないようにしました。
リアのスピーカーブラケットの固定はR側を石膏ボードの壁にアンカーボルトを打ち込んで固定、L側はブラケットと自作の木製マウントをジョイントして作り付け家具に固定、左右の高さのバランスも何とか揃える事が出来ました。
この段階でヤマハからNSシリーズの新しいスピーカーが発売されました。
そこで、リアのNS−10MMをフロントエフェクトにまわし、リアスピーカーは新発売されたNS−90を購入し付け替えることにしました。
フロントエフェクトはAVボード上部の左右に置き、リアは同じブラケットがそのまま使えたので簡単に取り替えることが出来ました。
メインの2本はAVボードの両サイドにすんなり収まり、センターとサブウーファーは定石破りの、見た目重視、収納優先でAVボードの収納部に放り込みました。
ここで問題になったのが、AVボードのテレビ収納部の奥行、高さと幅は36インチワイドテレビが収まるサイズなのですが、奥行は同じビクターの32インチワイドテレビを置いても5センチほど前に出すぎるため、スクリーンを引き降ろすとテレビに当ってしまいスクリーンが使えない!!
というわけで全メーカーの32インチワイドテレビの外形寸法をインターネットで調べておいて一番奥行きの少ないパナソニックのTH−32FP20を選んでおいたのですが、それでも、ぎりぎりだったので、AVボードの背板を四角にくりぬく事にしました。

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