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ホームシアター導入記
Remove to the new mansion
２ 新築マンションへの引越し
諸般の事情で、というより自分たちの願望で引越しを考えていた妻と私が見つけたのは市内東部の高台で、契約キャンセルの出た100㎡を超えるマンションの２LDKの物件。
地下１階地上３階の４階建てのトップフロアで北、南、西には隣接する壁はなく東の壁だけがとなりと隣接しており、下の階とは二重構造の床でまずまずの遮音構造となっていました。
問題は子供が２人なので部屋が一つ足りない。
そこで、２４畳のリビングダイニングを二つに区切って６畳の子供部屋と１８畳のリビングダイニングを作るように改装して入居することにしました。
新しいマンションに引越しするにあたって家具や電化製品をどうするか妻と相談し、古い家具や電化製品を、引越し費用をかけて持ってきても、そろそろ寿命も来ていることだし修理の費用もかさむのなら、新しいものを買って無料で配送、設置してもらったほうがいいという結論に達し、家具や電化製品を少しずつ、気に入ったもの探しながら揃えていく事にしました。
家具のショールームを渡り歩くうちに見つけたのが日本ビクター製のズバリ、ホームシアター対応ＡＶボード。何がホームシアター対応なのかと言うと、幅２２００,高さ１８００,奥行５５０のボードの天板に８０インチ（16：9のワイドタイプ）のスクリーンが内蔵されているのです。
収納部を手前に引き出し、巻き上げられたスクリーンを引き出すと、ボード前面がスクリーンとなり、ほんとに手軽にシアターを作ることが出来るのです。
また、テレビ収納スペースの下にはスピーカー収納スペースが２つあり、全ての間仕切りにケーブル類を通す穴や、アンプの放熱用の窓が開けられているのです。
このＡＶボードを見つけたとたんに私のホームシアター構築計画が再燃したのです。