ぱわーすてーしょん_有限会社北尾可児SS
がお送りする「ためになるタイヤ読本のコーナー」
プラットホームが露出したら、冬用タイヤとしては使えません。
プラットホームは、冬用タイヤの溝の深さが新品時の1/2(50%磨耗時)になったとき、トレッド(接地)面の
表面にあらわれます。このようになったタイヤは溝が残っていても氷雪路では危険!冬用タイヤとしては使用
できません。新しいスタッドレスタイヤにはき換えましょう。
プラットホームはここにあります
プラットホームは、タイヤサイド部の4ヶ所(90度間隔)に
表示された矢印(↑)が示すトレッド(接地)面の溝内にあ
リます。さっそく点検してみましょう。
100円玉でもチェックできます。 ブリザックの新品時の溝の深さは、約10mm(*)。 100円玉の「1」からフチまでの長さは、ほぼ5mm。 ですから、絵のように100円玉を溝に 差し込んで「1」の字が見えたら要注意 です。 *タイヤサイズによって、溝の深さは多少異なります。 |
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あなたもさっそく、プラットホームを点検しましょう。
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