かたやま酒店


高砂(たかさご)
駿州中屋(すんしゅうなかや)

富士高砂酒造(株)
静岡県富士宮市宝町9-25
杜氏/小野浩二氏(能登)

静岡県では珍しい山廃蔵
  
風にたなびく玄関の暖簾           
                    

 静岡県では珍しく山廃造りの伝統を脈々と受け継いでいる蔵。個性的で素晴らしいお酒が目白押し。
最近経営母体が変わりましたが、日本酒の造りに関しては従来と同じです。
駿州中屋は、創業時からの蔵の屋号で、全国の地酒専門店の限定流通商品です。
なめらかな口当たりと穏やかな香りが特徴の、食中酒として是非お奨めしたい銘柄です。

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各商品名の最後に出てくる、『6BY』とか『5BY』という言葉は、酒造年度のことです。
酒造年度とは、7月1日から始まり翌年の6月30日までを言います。ですから『6BY』とは
令和6年の7月から、令和7年の6月までの間に醸造されたお酒のこと。
ラベルに印字されている日付や蔵出し日とは異なります。


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No1764(1.8L)・No1765(720ml)
高砂 山廃純米辛口生原酒 タンク572 6BY 
 <静岡県・富士高砂酒造(株)>

特約店限定の生酒

新酒内見会に出品された限定の純米酒。
香りは控えめですが含むと米の旨みと
ほのかな酸味が口中にほとばしり
やがて舌の奥でゆっくりときれいな旨みがたたずみます。

山廃造りですが基本すっきりとした味わい。
後口はかすかな苦味がポイントとなり
静かにキレて行きます。

スペック
  【アルコ−ル度数】18.2゜【日本酒度】+6.5【酸度】1.4【アミノ酸度】1.4
【原料米及び精米歩合】 五百万石・一般米 65%精米 【酵母】静岡酵母
 【1.8L】3,520(税込)   【720ml】1,740(税込) 


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No4648(1.8L)
駿州中屋 辛口純米酒

重たすぎない旨辛純米

各種酒造好適米を60%まで磨き醸された純米酒。
辛口と言ってもただ辛いのではなく、富士山を源とする
軟水を仕込みに使い、純米でも重たすぎず柔らかで
爽やかな口当たりで、しっかりとした旨みを感じます。
燗から冷やまで幅広くお楽しみいただける
中屋シリーズ一番人気の1本です。


スペック
 【アルコ−ル度数】15.5゜【日本酒度】 +10【酸度】1.3【アミノ酸度】1.3
【原料米及び精米歩合】五百万石・山田錦・美山錦60%精米【酵母】静岡酵母NEW-5
【1.8L】2,530(税込) 


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No4626(1.8L)
駿州中屋 山廃本醸造

なめらかに滋味溢れる旨口酒

香りは 米由来の落ち着きのある丸みを帯びたもの。
含むと、山廃としては酸は穏やか。日本酒度+6ですが
決して辛口ではなく、中庸を行く旨口酒。
山廃ならではの酒母をじっくりと仕込むことで
ペラペラとしたアルコール感は皆無、
後口の余韻はスッキリとしてとても上品。
なめらかに日本酒本来の滋味を堪能できる
コストパフォーマンス抜群の佳酒と言えるでしょう。


 スペック
【アルコ−ル度数】15.5゜【日本酒度】 +6【酸度】1.3【アミノ酸度】1.3
【原料米及び精米歩合】五百万石・一般米65%精米 
【酵母】協会酵母
【1.8L】2,290(税込) 


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No1754(1.8L) 高砂 辛口純米+10 

コストパフォーマンス抜群の純米酒

2500円前後の純米酒ともなれば、どこかマイナス面というか
アラを探したくなるものですが
この純米酒に関しては、それが見当たりません。
もちろん、純米吟醸のような華やかなタイプではありませんが
ベーシックな純米酒としての完成度はかなり高いと言えます。

香りは、米びつから漂う白米の香りに似ています。
口に含むと、サラリとした感触のあとに辛さを残し
キレが良いので、日本酒本来の心地よい甘みも同時に楽しめます。

つまり、良い米をしっかりと磨いた酒だけに許される艶やかさを
持っているのです。普通この価格の純米酒では味わいの薄さとか、
雑味などを感じるものですが、この品に関しては全くありません。

このまま冷やもよし、燗をつけても味がくずれません。
晩酌用、あるいは定番の燗酒用としてお奨めしますし
綺麗さばかりの日本酒ではなく、ベーシックな日本酒本来の
味わいを持つ純米酒をお探しの方には、打ってつけでしょう。

 スペック
【アルコ−ル度数】 15.5゜【日本酒度】 +10【酸度】 1.3【アミノ酸度】1.3
【原料米及び精米歩合】 山田錦・一般米60%精米
【酵母】静岡NEW-5
【1.8L】2,540(税込)

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